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ミニコンポ買い替え!

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ミニコンポを買い替えました。実に7年半ぶりの買い替え!新しいミニコンポを使ってみると、技術の進歩・時代の変化を如実に感じます。ちなみに今まで使用していたのはKENWOODのSA-5MD(1996年製)というもの。なんかいつも夏になると調子悪くなっちゃって。普通のCDはまだいいんだけど、CD-Rなんかはちゃんと再生してくれないの!音飛びしたり、キュルキュルキュル~とかヘンな音だしたりして。まぁ、正式にCD-R対応ではないしね、購入当時そんな時代が来るとみんな思ってないし(笑)。
今回購入したのは、
ONKYOのFR-S7GXDV(Y)です。Kジマで¥56,800でした。自分が本機種の購入に踏み切ったのは

 ①信頼できる音響メーカーであること
 ②MP3ファイルが読めること
 ③DVDも読めること          です。

①についてはONKYOかDENONかでちょっと迷いましたが、なんとなくONKYO選択!(笑)。
②については(既にカーステで導入済みですが)MP3ファイルで書き込めば1枚のCD-Rに、アルバム10枚分ぐらい詰め込むことも可能なんですよね。車内ではCD差し替え不要・悩み無用でかなり便利です。インドアにおいても有効活用できる機能ではないかと。
最後に③について。この機能付加によって、ちょっとお値段が張ってしまったわけですが・・・実際使ってみて、もう後悔はありません!悩み無用、付加してよかった♪自宅の部屋のレイアウトが、今までコンポとテレビが離れた位置にあったのですが、思い切ってこれらをドッキングしようと。思いたったら吉日、急遽カインズホームにラック(¥3000)を買いにいったりして!
先ほどミニコンポによるDVD再生で「続・荒野の用心棒(DJANGO)」を見終えたところです。感動しました。映画の素晴らしさもさることながら、ミニコンポDVD再生環境とお部屋の掃除・模様がえを完遂した自分に感動したのかも。がんばったねオレ、ありがとうオレ。もう悩み無用、あの鐘を鳴らすのはオレ(笑)。【以上 2004.08 過去の日記より】

タイトル: 続・荒野の用心棒

アダプテーション

 タイトル: アダプテーション DTSエディション

傑作「マルコヴィッチの穴」を生み出した名コンビ再び。スパイクジョーンズ監督&チャーリーカウフマン脚本の「アダプテーション」を観ました。
主人公は脚本のカウフマン自身(演じるのはニコラスケイジだけどね)。ストーリーは、原作「蘭に魅せられた男」を脚色(=アダプテーション)して、映画化の脚本執筆を依頼されたカウフマン。しかしこの脚本が一向にまとまらない・固まらない。悩みに悩んで・・・挙句の果てに、原作を題材に自分自身を主人公にしてしまうという。。。
脚本もカウフマン、主人公もカウフマン。映画を観てるこっちとしては、どこまでマジなのか冗談なのかよくわかんなくなってきますが、この独特の作風にいつのまにか、のめり込んでしまいます。
主人公の心情描写は、常にカオス状態。しかし映画自体は非常にしっかりとしていてわかりやすい。やはり今回もカウフマンにしてやられたな、っていう感じです。
主人公を演じたニコラスケイジ。他の映画でもそうだけど、彼の困っている顔って好きだな。なんかあの表情見てるだけで、笑いが込上げてくる(^_^;)。

カウフマン脚本の新作「エターナルサンシャイン」も非常に気になります。観たいな♪
 タイトル: スパイク・ジョーンズ ツインパック (アダプテーション / マルコヴィッチの穴)

誰も知らない

 タイトル: 誰も知らない

主役の少年、柳楽くんがカンヌ映画祭で賞をもらって話題になった映画「誰も知らない」を見ました。実際にあった話をモチーフにしているらしい。
家族構成は母ひとり子供4人、でもお母さんは新しい男ができて帰ってこない。長男もまだ12才、果たしてこの先子供4人だけで暮らしていけるんだろうか?って映画です。子供たちの演技にまったく芝居くささがなく、監督さんもドキュメントタッチで撮影しており、時には暖かい視点で、そして同時に厳しい現実を冷徹に描いていきます。学校も行ってないし身の上を隠してアパートに住んでるし、完全に社会から隔絶されている4人。。
最初のうちは、まだお金もあってなんとか暮らしていけるけど、お金がなくなれば公共料金未納で電気ガス水道が供給停止、当然飲食物の調達だって難しくなってくるんだよね。それでもなんとか生きていかねばならない。。
家族の愛に恵まれて育ってきた僕は、本当の意味での「お金がない」という現実に直面したことがなく、世の中にこういう事が現実に存在しているのだという事が、かなりショックでした。
とあるブログで「日常のありがたみを知る」という日記を最近読んだけど、自分が当たり前だと思ってる日常は、やっぱり本当にありがたい!・・・そんなことを思いながら映画を見ていたら、なんだか涙が出てきました。

↓ゴンチチの音楽も素晴らしかった。

アーティスト: ゴンチチ
タイトル: 映画「誰も知らない」サウンドトラック

車両冠水の危機!

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写真は、昨年夏の台風襲来時の決定的瞬間。友人から「君の愛車が大変なことに!」というこの写メを、出先でもらってビビりました!この後すぐに友人に車両移動してもらい、事無きを得ました。赤ポロ危機一発!(笑)。

ラブアクチュアリーのチョイ役


 タイトル: ラブ・アクチュアリー

今日は映画ラブアクチュアリーを紹介したいと思います。・・・と言っても、その中に出てきたチョイ役さんにスポットをあてて。。(^_^;)
この映画の中では、様々な恋が同時進行します。ゆえに登場人物もいっぱい。その中の一人で【親友のフィアンセに恋する男】がいます。いきなりその親友の結婚式のシーンから登場なんですが、彼は結婚式の模様をずっとビデオに撮ってます。2次会でも撮り続けて「あんたって親友が好きだったの?ホモ?」なんて別の友人に言われる始末。そんでもって親友のフィアンセの事は無視し続けるもんだから、やっぱりホモ?なんて思ってると、これが違うんだな~。
実は彼がビデオに撮り続けてたのは、フィアンセの姿だけだった。もうず~っとフィアンセしか撮ってないんです。そしてそのビデオ、ひょんなことから自室でフィアンセに見られちゃって、居たたまれなくなってフィアンセ残して自室から飛び出しちゃったりしちゃうんです。
んで、しばらく本編に出てこなかったんですが、クリスマス当日に突然フィアンセのもとに現れます。そして紙芝居的な小道具を使って、自分の気持ちを伝えるのです。「今日はクリスマスってことで許して、来年はがんばって彼女見つけるから!でも今はやっぱり君の事が一番好き!!」これを伝えてキスしてもらって、彼は満足気に去っていきます。
・・・まぁハッキリ言って非常に情けないです。未練がましく往生際の悪い野郎ですよね。しかしです、自分自身一番感情移入してしまった登場人物でした。なんとなく今の自分と重なる部分があるような気がして。。
(ここから自分の話です)先日、会社の同僚が社内結婚。僕は両者とも仲良くて、おしゃべりなんかもよくしていました。・・・そして実は僕、彼女に恋してたんですよねー。二人が結婚するって知ったときから、なぜか二人を避けるようになってしまいました、非常に自分勝手だとはわかってるんだけど。今日なんかも、彼らが近くに来たなぁと察知すると、しゃべりかけられないように席はずしたりしてね(約4回)、なんか我ながら馬鹿みたい(^_^;)。
なんだか映画のレビューなのか、自虐的な愚痴なのかよくわかんなくなってきた(笑)。でもさ、辛いこともあるけど、やっぱり恋っていいよ。うまくいかなくても、自分が恋する気持ちを持ってるってことを実感するのが嬉しいよ、精一杯の強がりだけど。
そんな気持ちだった今日この頃「この世には愛が満ち溢れている」ことを教えてくれたこの映画(およびチョイ役さん)に感謝します。
love is all around

↓サントラもナイスです!


アーティスト: サントラ, ガールズ・アラウド, シュガーベイブス, ケリー・クラークソン, ダイド, ビリー・マック, ノラ・ジョーンズ
タイトル: 「ラブ・アクチュアリー」サウンドトラック

トリッキー / ア・ラフ・ガイド



アーティスト: トリッキー
タイトル: ラフ・ガイド:ベスト・オブ・トリッキー

トリッキーのベスト盤を中古で購入。以前から収録曲「makes me wanna die」が好きで、また聞きたくなったので。今までも、トリッキーのアルバム聞いたり、フジロックでライブも見たけど、少々難解でアングラな印象がありました。でもこのベスト盤聞いたら、意外とトリッキーってポップだよな、なんて思った。ものすごく聞きやすくて気持ちいいです、これ。
確かトリッキーって、恵まれない荒んだ少年期を過ごした人なんだよね。その影響もあってか、彼の作る音楽は決して明るいものはなく、どこか歪んでねじれた音像です。しかしです、例えて言うと絶望的な真っ暗な洞窟をひとり歩いていると、どこからか一筋の光が差し込む、そんな一握りのせつない希望を彼の音楽の中に感じます。
最近よく、眠りに落ちる手前でこのアルバム聞いてます。愛聴盤になりそうな予感♪

香港国際警察

なんか心も体も疲れていた。こんな時はジャッキーチェンから元気をもらおう!ということで【香港国際警察】をレンタルした(^_^;)。
ジャッキーの小気味よいアクションに、終始画面から目が離せない。ものすごい大変なアクションをスパッとやってのけてしまうので、何回か巻き戻しして再生してました(笑)。
すでにハリウッド進出も果たしたジャッキーだけど、彼の真骨頂はむしろ香港映画の方にある。巨大資本のハリウッドでは、いろんな制約があって彼の思い通りの映画制作は無理。しかし香港映画界であれば、ジャッキーのやりたい放題で映画が作れる。ノースタントアクションてんこ盛りで百花繚乱なのです!
DVD特典でNG集があり約5分の映像だが、これがまたいい!様々な危険なスタントに挑戦、そして失敗。。めちゃめちゃ痛そうな顔してるジャッキー。まさに命がけで映画作ってる彼の勇姿に感動です。
一つ気になることだけど、映画の原題は「警察故事 police story」なんですが、邦題は香港国際警察。邦題はちょっと大袈裟すぎます。だってジャッキーの役柄は、下っ端の1警察官=1地方公務員みたいな趣きなんだもん(笑)。

タイトル: ポリス・ストーリー 香港国際警察 デジタル・リマスター版

タイトル: ポリス・ストーリー2 九龍の眼 デジタル・リマスター版

タイトル: ポリス・ストーリー3 デジタル・リマスター版

パソコン静音化!

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2/27施工のCPUクーラー交換に続くパソコン静音化第二弾。もうちょっとだけパソコンをおとなしくしたかったので、今回は静音電源に交換です!選択した商品は、evergreen社のsilent king-3(400w)。パソコンショップで特価\5000でした。
まずは取替え作業。このsilent king-3は、現行の最新仕様で24pin・シリアルATA対応・(よくわかんないけど)PCI-expressコネクタまで搭載している。なので当然、本体から非常にたくさんのケーブルが出てるんですよね。それに加えて僕のパソコンは1世代前のsocket478仕様のため、この電源を使うためには24→20pinの変換ケーブルも必要。
・・・これは取り付け前から心配していた事ですが、取り付けてみたら案の定、昔よりもPCケース内がケーブルに占拠されてしまった感じ(^_^;)。また、ケースを本来の縦置きにしてみると、ケーブル自身の重みでダラ~ンって下に垂れちゃったりしてさ(笑)。大事をとって結局、結束バンドでケース内部でケーブルを吊るす事にしました、ちょっとカッコわる~(^_^;)。
んで、肝心の「音」のほうですが、やっぱりカナリの静音効果がありました。以前のように、音があんまり気にならなくなったもん、さすが12cmファンだぜぇ♪今現在、一番音が大きい所は先日替えたCPUクーラー(静音タイプ)だもの(^_^;)。
音的には大満足ですが、前述したようにPCケース内部のケーブル占拠状態がやや不満。なんかケース開けるたびに、ちょっとヘコむ。。よく考えたら、僕のパソコンはDVDドライブ×2・ハードディスク×1・マザボ×2箇所で、電源から5本のコ-ドだけがあればいいんだよ。電源から余計なケーブルあり過ぎです。
最近はケーブル着脱式電源が売れているみたいですね。余分なケーブルをなくして、PCケースの中をスッキリさせたいなぁ。もうすでに新しい電源(着脱式)が欲しくなってます(^_^;)。

クルックリン



アーティスト: Original Soundtrack
タイトル: Crooklyn: Music From The Motion Picture (Volume 2)

スパイクリー監督の映画クルックリンのサントラを、中古屋でゲット。
以前、友人に借りて聞いたことがあったので、内容は知っていたものの、久しぶりに聞いてみるとやっぱ素晴らしい!
映画の中で使われる曲ってだいたいは、レコード会社なんて意識せず、その場に合った曲を監督がチョイスします。でもサントラとなると話は別で、違うレコード会社の曲を入れるのは、かなり例外的。ゆえに「映画の中で印象的だったあの曲が、なんでサントラに入ってないの?!」なんて事態が発生するわけで。。
しかしこのクルックリンサントラ。どういうわけか縦横無尽にレコード会社を横断して曲を収録!理由はよくわかりませんが、音楽ファンにとっては嬉しい限り。このCDはやっぱお買い得ってことで(^_^;)。

以下、収録曲で好きなもの:
bra / cymande
soul makossa / manu dibango
lala means i love you / the delfonics

ここに幸あれ?!

会社の同期の結婚式がありました。これでまた一人、独身仲間が減り、多少というかカナリ自分自身にもアセリが!やばい、独身仲間なんてもうすでに片手にさえ余る!(^_^;)
せっかくのおめでたい席なのに、正直言うとあまり楽しめてなかったかもしれないなぁ。。うらやましかったり(妬ましい?)、なんとか欠点を粗探ししたりで・・・ふと我に返り、そんなつまらない事を考えている自分自身に対して苛立ちを感じたよ。俺ってバカ?
二次会で自分と同様(?)幸の薄い同僚がスピーチしたけど、(ウケ狙いだけど)その内容は新郎の悪口ばかり。それを聞きながら別の友人が「幸せな席には、やっぱ幸せな人がしゃべらせるべきだねぇ~」なんて言ってたのに妙に納得しました(^_^;)。
ホントそうだよね、幸せはみんなで分かち合うもの。そのためにも、まず自分が幸せにならなくちゃ!!・・・でも幸せって何?(←最後に余計なこと書くから話がまとまらない(笑))